先日、TV番組でスリランカの特集をしていて、懐かしさがこみ上げたので、
ひさびさに…旅で出会ったスープを紹介します。
2015年3月にスリランカへひとり旅しました。
スリランカなんて、人生で行く機会はないだろうと思っていましたが、
友人から「インドを旅したいなら、スリランカで免疫つけるといいよ〜」と
アドバイスをもらい、思いきって行くことに。
あとは、本場でアーユルヴェーダをしてみたい!という気持ちも叶えるために。
首都・コロンボへ着いたのは夜22時くらい。
翌朝、世界遺産「シーギリヤ」へ行くためさっそく行動に。
その前に、腹ごしらえの朝食を。
メニューを見ると、やはり「スープ」はある。しかも4種類も。
チキンスープを頼んだら、いわゆるナンとチャバタのようなものが付いてきました。
スリランカこそ、スパイスの地として知られているので、どの料理にもスパイスがたっぷり。私は全然苦ではなく、からだを巡るスパイスに毎日元気をもらいました。
ボトルの「EGB」はジンジャーエール。ここではポピュラーみたいで、どこにでもありました(6年前、、撮り方が下手ですね、、)
シーギリヤは、天空のような地にお城の跡地。てっぺんまで登り、この景色を見て王は何を思ったのだろうか…と考えながら、淀みのない空気を吸いました。来た甲斐があった。
(超簡略で説明すると、シーギリヤは、実弟がいぬ間に王に君臨した兄が、弟からの攻撃を防ぐために建てられた。さすがにここまでは来れないだろうという思惑が)
帰り道に食べた、もう二度と行けないであろうローカル人だけのお店へ。
ここのカレーがスパイシーで辛くって、疲れたからだにしみわたる。この旅で1位・2位を競うほどおいしかったけれど、写真がぶれていた(バカ、わたし)
次の日は、首都・コロンボのまち巡り。
ホテルの近くで出会ったまろやかなイエローカレーに心奪われました。
ポタージュっぽさもあり、日本人の口にも合う味わい(やっぱり、撮り方よ、、)
食堂みたいなところで、おばちゃん一人が切り盛りしている感じで、
物珍しいそうにわたしをちらちらと見てきた記憶が。何度か目が合い、ほほえみました。
ひとり旅だと、こういうアイコンタクトがすごく安心感をおぼえる。
って、これ1回じゃ書ききれない…ので、また3週間後に続きを。
次回は、このまちは好き!となったKANDY(キャンディ)について綴ります。
え、大仏!?しかも白い。ふふーん、それではお楽しみに!
soupn.スタッフ umico
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