宮城県仙台市で楽しめる
ウェディングスープとパンのお店
今回の「スープなosanpo」は、初の東北からお届けいたします♪
ご紹介するのは、宮城県仙台市にある『HAYU(ハユ)』。仙台駅東口から徒歩約5分、素敵な洋館の1Fに店を構えている。その理由は・・・仙台セント・ジョージ教会の結婚式場「ロイヤルアルバート・コート」がオープンした、テイクアウトのスープ専門店なのだ。
地域の活性化と地産地消をコンセプトに、結婚式で提供する特別なスープを提供。フレンチシェフが丁寧につくった、ウェディングスープを手軽に味わうことができる。
お店がオープンしたのは、2021年11月4日。「コロナ禍で結婚式を行うことが少なくなり、それでもお客様に喜んでもらえることをしたい!と、社員で話し合いをしました。ウェディングの料理が好評だったので、それをお客様に召し上がっていただけたらどうだろう?でも、レストランは運営していなかったため、テイクアウトならどうだろう!?ということになりました。それなら、気軽にテイクアウトできる自慢のスープとパンがいいかもしれない!話がまとまり、コロナ禍ではありましたが今自分たちができることを!とお店をオープンしました。」と当時のことを振り返って語ってくれたのは、マネージャーの遠藤さん。
”お客様が喜ぶことがしたい”なんて、なんとも結婚式場らしい素敵なアイデアだと、胸を打たれました。提供するのはお食事にもなるイートスープに、それにつけていただく自家製パンだ。料理をつくるのは、もちろんウェディングの料理を作っていたフランス料理人。「フランス料理のノウハウをいかした、本格的な味わいのスープですよ。食材も宮城県産の旬のものをできるだけ使うようにしています。パンもウェディングの時にお出しするものと同じものなので、とても美味しいですよ。」
地鶏コンフィと春野菜のスープ(M:690円 L:770円)
ホロホロと柔らかい地鶏コンフィと、みずみずしい野菜の旨みと甘さが引き立つ。
ムール貝と紅花のスープ(M:690円 L:770円)
魚の出汁の旨みと紅花の香り、ムール貝のコンフィを加えたやさしい味わい。
スープは常時約7種類をご用意。定番メニューのほか、旬の食材を使った季節限定スープも登場する。上記2品は季節のスープで新メニューで彩りも鮮やか!まさに今月の「カラフルスープ特集」にぴったりのスープだ。
パンは常時3種類をご用意。どれもスープと相性抜群のパンだ。通年いただける定番スープも人気。中でも、鴨と砂肝のコンフィ、ベーコン、数種の豆が肉の旨みを吸い込むまで煮込んだ、コク深い味わいの『カスレ』(写真中央)。牛肉を赤ワイン、香味野菜、特製デミグラスでじっくり煮込んだ主役の一皿『ラグー ド ブッフ』(写真右)は、一度食べたらリピートしたくなるほどの美味しさだ。
「お好きなスープSサイズ2種+パン3種のセットメニューが好評ですね。お値段も880円とお得なので、あれこれ食べ比べをしたい方はぜひこちらをご注文ください」と遠藤さんは、おすすめを教えてくれた。
スープは基本テイクアウトだが、店内のイートインスペースやテラス席でいただくこともできる(それでもお値段はテイクアウト料金!)。なんと、テラス席はペット同伴もOK!お散歩がてらに食事をするお客様も多くいらっしゃるそう。「地域のお客様には、これからもずっと愛されるお店でいたいと思っていますし、遠方からいらっしゃるお客様もぜひ観光ついでに足を運んでいただけたら嬉しいです!」
地産地消の東北ならではのスープを、ぜひ味わってみてください。
《6/7(水)〜7/7(金)まで》
【先着10名様限定!】
ご注文のお客様は、1品10%OFF!
ご注文の際、こちらの画面をスマートフォンなどでお見せいただくか、「soupn.(スープン)」を見たと一言お声がけください。
※価格は全て税込です
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\まだまだお散歩を楽しみたい方はこちらから!/
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