手づくりのおにぎりで、お腹もココロもいっぱいに。
東京・港区田町駅、大手企業などのオフィスビルが立ち並び、会社員が多い街の1つ。
朝8時からオープンしているおにぎり専門店がある。
おにぎり専門店 米農園は、平日働く忙しい人たちの味方なのだ。朝ごはんに買っていく人もいれば、忙しくてお昼休憩には出れない人にとっては、手軽に美味しく食べられる最高の一品。
「飲食店をやりたい!と思って、一番最初に声をかけたのは、先輩のてんちょなんです。」と話してくれたのは、代表の福田さん。
2人の地元は兵庫県姫路、先輩・後輩の間柄だという。飲食店を始める際に、何のお店にしようか当初考えていたのが唐揚げ屋だった。東京でお店を出すにあたって、唐揚げを試行錯誤しながら勉強していたが、そんな矢先の新型コロナウィルス感染症の流行。
コロナ禍でもお店はやりたいと強い意志を貫き、お店のコンセプトとして当初から考えていたのは、“手づくりのものを、お客様の目の前で作って提供したい”という想いがあり、改めて考えたのが“おにぎり”だ。
人気なのは、明太マヨ+高菜(左)と卵黄肉そぼろ(右)
季節に関係なく、冷めても美味しいものを提供。お米も春はつや姫や雪若丸がふっくらとした種類を使用し、冬はミルキークイーン、コシヒカリが汁物との相性も抜群。中身も具沢山で、最後まで味わって楽しんでもらえるように工夫している。
カウンター席には本日の使用しているお米の種類が手描きで書かれている。
スタンプカードもあるので、ぜひ集めて!
「“専門店だからできること”を、コンセプトに大手では真似できない手づくり、当店でしか味わえないおにぎりを提供しようと日々考えています。」と自信たっぷりに福田さんが教えてくれました。
おにぎりの数は種類は36種、海苔は兵庫県明石産を使用。噛めば噛むほど風味が増して美味しい。
「おにぎりの他にも、おすすめメニューがあるんです!」と福田さん。
それが、3種の唐揚げ!2度揚げしているので、サクサクで肉汁がジュワッと出てきます。
お酒ともおにぎりとも合い、リピート客が多い一品。
(手前から)海苔しお唐揚げ、うま塩唐揚げ、紅生姜唐揚げ
おにぎりとの相性ぴったりの豚汁は、柚子胡椒を入れて味変にも◎
新型コロナウィルスが流行って以降、デリバリーも増えたのだが、手書きの手紙を添えることでリピート客も多いという米農園。
まだ20代いう2人が一から作り上げたお店、これからも目が離せません!
目の前で握ってくれている姿を見ながらカウンターで待つ間の時間も、ワクワクした気持ちにさせてくれる。ひと仕事を終えて、ほっと一息つきたいとき、手づくりのおにぎりでまた午後も頑張ろうと思わせてくれる味です。
2025年3月31日(月)まで!
soupn.(スープン.)を見た方に、
『お買い上げ金額より100円OFF!』
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