ガンバレ ニッポン!
日の丸冷や汁
冷や汁は夏場の農作業の合間に、
簡単に素早く食べられる料理として食されてきた歴史があります。
梅干しのクエン酸は疲労回復効果があるので夏バテ防止にもおすすめ。
今回は、日本をイメージした夏にぴったりのレシピをお届け!
もち麦は大麦β-グルカンという水溶性の食物繊維を豊富に含んでいるので、
腸内環境を整えたい方はぜひ取入れてみてください。
日の丸でオリンピック選手を応援しながら、
暑い夏を乗り切りましょう。
<材料>(約2人分)
・水 300ml
・いりこ 15g
・みそ 大さじ2
・絹豆腐 200g
・梅干し 2個
・【A】茹でもち麦 大さじ3
・【A】きゅうり 1本
・【A】大葉 2枚
<下準備>
・いりこは煎ってから水を加え、冷蔵庫で一晩置いてだしを作る。
・もち麦はたっぷりのお湯で約20分茹でる。
(市販の茹でもち麦を使用してもOK)
・絹豆腐はお好みの厚さにカット。
・きゅうりは薄切りにして塩(分量外小さじ1/4)で揉み、10分置いて水気をしぼる。
・大葉は千切りにする。
<作り方>
①煎ったいりこのだしにみそを溶く。
②うつわに豆腐を盛り、①を注いだら【A】を周りに盛り付ける。
③絹豆腐の上に梅干しをのせて完成。
☞ポイント
★いりこは中~弱火で5分煎ってから水に浸けることでより香ばしい香りが出て、味わい深くなる。
★もち麦の代わりに、炊いたごはんを加えても美味しくいただける。
前日に準備しておけば、しっかり冷えただしで手軽に作れる
<今月のおすすめみそ>
今回は甘味と塩味のバランスが良い米みそをピックアップ。
豆腐と合わせて冷や汁にしても、全体をまとめてくれます。梅干しとも好相性!
おすすめ食材は、店名からもこだわりを感じられる
気合が入った豆腐をセレクト。
オンラインからも購入できるので、ぜひこの機会に味わってみてください。
※全て税込価格です。
(糀和田屋)
250g/297円
みちのく(東北)の丸大豆と上質米を使用。
昔ながらの木の大樽でじっくりと熟成させた、
自然発酵の無添加生味噌です。
大豆の味が引き立つ、旨みのある味が特徴。
手作りの味と香りを、ぜひ味わってみてください。
(気合豆腐)
1丁/300円
滋賀県産「玉誉れ」大豆を使い、濃厚な旨みが味わえます。
口の中で玉誉れの味がふくらみ、食された方の幸せもふくらむ
お店で人気NO.1のにがり寄せ絹豆腐。
「気合豆腐」の原点でもある豆腐で、
現在も味を追求し続けているこだわりの一品です。